Fランク大卒で社会人歴17年の私の持論ですが、
勉強の出来・不出来(いわゆる学力) は社会では ほぼ関係ないように思えます。
意識して見てみると皆さんの周りにもいると思います。「勉強ができるのに仕事ができない人」「勉強ができないのに仕事ができる人」
両者は何が違うのか自分なりにたまに考えていき、ある結論に達しました。
【結論】
「主体的」か「受け身」か の違いで 仕事ができるか否か 大きな分かれ道になります。
※仕事において、是非、小さいことからでも 主体的(自分で考えて)に行動を試してみてください。
【なぜ学力は関係無い?】
そもそも学校では以下の2つから点数評価する仕組みになってます。
・あらかじめ用意された問題を解く
・正解のある問題を解く
社会に出たら上記2つは評価されないです。あらかじめ用意された仕事をするのは普通だし逆に用意する側はしんどいです。さらに「正解」があるのなら、あなたじゃなくても良い程度の仕事です。
【じゃあ、社会で評価されるのは何?】
学校で”良し”とされていたことの『逆』が社会では評価されます。(なぜか、学校評価はそういう仕組み、、ウケる)
・問題を自ら見つけて取り組む
・正解の無い問題を解く(取り組む)
この2つができると評価されます。2つに共通して必要なのが『主体性』になります。『正解の無い問題』はあなたを苦しめます。A先輩、B先輩で意見が異なり、板挟みになるケースもあるでしょう。そんな中、自分で考えて答えを出す力が大事になってきます。A先輩、B先輩を押し切る気持くらいの自分の考えを結論づけられると良いでしょう。
【まとめ】
以上の理由で 社会で評価されたいのであれば 自ら考え、行動 する『主体性』が非常に大事です。
(※行動する前に 上長やメンバーに許可を得ると良いでしょう)
社会でも何でも ”希少性” のあるものが評価(価値)が付きます。
先ほどの例だと、A先輩、B先輩で意見が割れるということはそれほど『難しい課題』ということになります。そこでもし、両者を説得できる答えを出せたなら、その人はとても『重宝』されます。
小さなことでも 自分の考えが採用されたり、上手く結果が出たりすると、うれしいし自信がつくものです。
その小さい成功体験ができれば後は慣性の法則的に自走します。 社会で重宝される能力を 養えると思います。
(というか私がそれでした)
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